【チャリで帰宅してみた】続・四国自転車旅 8日目 2017/3/29 【富士~横浜】
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祖母の家。
幼少期、ずっとこの辺に連れてこられていたので、
第二の故郷的なところ。
横浜からも車で一時間ちょいとかだから
頻繁に来てしまう。
朝早く起きて、朝食を食べたらすぐに別れを告げる。
夜には六本木で飲み会がある(←言ってみたかっただけ)。
いつも旅の日程は、東京での予定がある直前まで楽しむのが自分流。
単線のこの感じが味を出している。
富士山としばらく追いかっけこ。
沼(ラブ)津(ライブ)市に入って結局国道1号線へ。
この辺路肩が広くないんだよなーーー。
ただしずっと追い風が続く。
途中のコンビニで用を足していたらおっちゃんにもらった。
静岡はいい人が多いぜ。あざっす。
途中で県道22号へ。
静岡→神奈川に行く場合、”箱根を超える”イメージが強いんでは??
でも超えないんです。
自宅が横浜の北の方なので、国道246号の方が近い。
御殿場をまわって神奈川に入るルートだ。
東名高速道路 沼津IC。
この辺から国道246号も起点になる。
が、国道246号もしばらく自転車進入禁止が続くので、県道394号へ。
長泉町の中心を走る。
子育てをしやすい街なんだとか。
中学三年生までの医療費が無料らしい。
裾野市に入って、緩やかな上り坂が延々と。
富士サファリパークや、富士山登山口の案内板が増える。
ここでまた、ペヤング食べた。
どんどん登って、御殿場市へ。
御殿場=アウトレットみたいなイメージがあるものの、
御殿場駅周辺は全く気配ないっすね。
県外の人は滅多に訪れないのでは。。。
県道79号へ。
国道246号はやたらと、ややこしいので裏道へ。
段々山々しい雰囲気になってきたな。
県境の案内が出てきた。
長い静岡地獄が終わる。。。
こんな記事を思い出した。
再び県道394号へ。
国道246号に復帰。
東名でいう、鮎沢PAぐらいのところ。
右ルート左ルートみたいな。
自分は右ルートをいつも使ってますね。
うおおおおお!!!
ついに神奈川に入ったぞおおお。
山北町に。
まあ神奈川といってもこの辺は田舎ですが。
国道246号は、カーブ多し、トンネル多し、トラック多しなのでなるべく県道を駆使して迂回して行く。
アブラナが綺麗に咲いていたり、
ウグイスが鳴いていたり、ひたすら春を感じる。
松田町のセブンイレブン。
神奈川の自転車乗りなら、使ったことある人も多いかな?
「セブンイレブン 松田惣領店」(足柄上郡松田町-セブンイレブン-〒258-0003)の地図/アクセス/スポット情報 - NAVITIME
自分は高一の頃初めて箱根をこえて、御殿場周りサイクリングをした時にきたのが最初だったと思う。
あの頃は横浜から御殿場を往復するだけで感動してたのに。
秦野市。
いつの間にか、見えていた電車がJR御殿場線から小田急線になる。
いつも見慣れるクリーム色に青のラインが入った電車。
さらにはロマンスカー。
1週間ぶりとはいえ、四国から漕いできた身からすれば
地元に帰ってきた感。
国道246号に復帰。
段々と緑も少なくなってくる。
チャリダー大好き、名古木(ながぬき)交差点。
左に行けば、聖地のヤビツ峠!
青看板の標識が見慣れた地名を表してくる。
もうすぐ旅が終わる。
最後の(?)踏みどころ、新善波トンネル。
地味にきつい上り坂。これを超えれば伊勢原市に。
新東名の高架が見える。
写真は2017年春のものなので建設中だが
2018年冬に海老名南JCT~厚木南ICが開通した。
神奈中バスが走ってるよ、もうすぐ地元だ。
相模原も近ければ、渋谷までも現実的な距離になる。
国道246号もいつもの幹線道路らしくなってきた。
246の神奈川区間は路肩なし、ほぼ高速道路、アップダウン続きなので
荷物満載のチャリダーにはきつい。
本厚木駅前から迂回。
この辺になると特段写真も減っていきます。。。
気のせいか、やっぱり子供や若者も増えていく。
溝の口って超ローカルな地名を見て感動する。
もうこの辺になってくるといつもの
行動範囲だ。
一瞬神奈川県町田市になるね。
このまま国道246号を走るのもいいのですが、どうせなので。
寄り道して帰ろう。
町田市成瀬にある、恩田川。
高校生の頃毎日自転車で走っていたなあ〜。
桜、どうなってるかな〜って気になって
きてみたんだけど、2017年の桜は少し遅いようだ。
ということで、最後の看板。
自転車で高松から四国を回ってここまで
ずっと走ってきたことを考えると
いろんな感情が込み上げてくるね。
ということで無事に怪我なく帰宅することができました〜〜!!
四国の山奥で死にかけてたけど。
7日間 1402km 獲得標高約9500m の旅でした。
☝️この日の走行ルート。
今回の旅の大まかなルート。
おしまい