まろんにこみのチャリブロッ

自転車で日本を走ろう。

【チャリで帰宅してみた】続・四国自転車旅 7日目 2017/3/28 【名古屋~富士】

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(自転車)へにほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村 自転車ブログ ソロツーリング(自転車)へにほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村

f:id:kurinikomi-hara:20180417184019j:plain

名古屋でダラダラしていた。

呑気にラーメンをすすりつつ、コインランドリーが回し終わるのを待っていた。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184042j:plain

ラーメン屋さんの名前を忘れちゃったんだよなぁ。

なんだっけなぁ。

名駅の西口の、椿神社の近く。

とにかくこのへんは味噌ラーメンのお店が多い。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184059j:plain

そんなこんなで走り始めたのが

夕方5時。

しゃあない、夜通しコースだな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184133j:plain

名古屋市も信号が多くてなかなか抜けるのに時間がかかる。

名古屋でも下の方、熱田区金山駅を過ぎれば、

ようやく東海道に復帰する。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184206j:plain

金山名古屋らしくないといえば、らしくない雰囲気。

住みやすそうではあるが。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184236j:plain

ようやく国道1号へ。この辺はよく渋滞する。

自転車でも渋滞にハマれば、すり抜けに時間がかかる。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184257j:plain

名古屋市南区緑区豊明市

桶狭間古戦場が見えれば、名古屋市は終了。

この標識はよく見るんだが、なかなか古戦場をみにいったことがない。

すぐそこなのに。毎年通っているのに。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184317j:plain

国道1号線は相変わらず自転車を追いやって来る。

自転車にとってある意味一番の酷道なんじゃないかって思う。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184338j:plain

遠回りだよう。

むしろ旧東海道にサイクリングコースを作って欲しい。

 

国道1号豊明を抜ければ二車線になり大型のトラックがビュンビュン走る。

日本の大動脈は基本的に自転車を走らせる気がない。

豊明市刈谷市知立市安城市

この辺はロードサイドに飲食店や車屋が並ぶ、郊外って感じの街並みだ。

 

※この辺の人はだいたい名古屋出身を自称する可能性あり。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184356j:plain

岡崎市

右手に岡崎城が見えて来るのも何度目か。

大型トラックとのコミュニケーションにもそろそろ疲れて来る頃。

岡崎ってユーチューバー...東海オンエアのところか。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184421j:plain

ただただ延々と国道1号を走り続ける。

途中に岡崎インター音羽蒲郡インター豊川インターといった

東名のインターが続く。

岡崎から豊川市を抜け豊橋市に入る。

このへんになると体がクタクタになっていて、疲れがどっと来る。

西八町の交差点を左折すると、車の流れもひと段落する。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184433j:plain

豊橋にも路面電車が走る。

ちなみにこのへんで玉突き事故が起こっていた。

ここに自分も巻き込まれたら、ペラッペラのサンドイッチに

なるんだろうなあ。。。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184445j:plain

余談だけど、Bluetoothスピーカーからガンガンに

PerfumeFLASHが流れていた。

そうちょうどまだ新曲だった時期だったな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184506j:plain

豊橋をしばらく走ると、名物のボーリング屋

岩屋”CannonBowl"が現れる。

ちょうどキャノンボール東京大阪間の中間地点に

現れる、チャリダーにとっては欠かさぬ場所である。

よく見逃しがちなんだけどね。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184527j:plain

仁川から浜松バイパスを避けて、静岡・愛知県道3号線におれる。

少し暗めながらも自転車レーンが敷かれる道を辿れば、

無事に静岡県湖西市に入る。

神奈川に入る手前最後になるので

感動も大きいのだが、この静岡を抜けるのが一番

しんどい。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184539j:plain

国道301号

湖西市から新居(あらい)の方までいつも向かい風にやられアップダウンもかなりあるので

体力が消耗する。

 

交差点を曲がった頃に

見覚えのあるネオングリーンの看板

振り向いた

香ばしい匂いに

うつむく

f:id:kurinikomi-hara:20180417184553j:plain

左折した交差点を

Uターンをして、少し坂を登る

そうだよなあ

やーっぱりあれはそうだな

肉のーにーおーいー

f:id:kurinikomi-hara:20180417184605j:plain

一人では

味わってる証さえ

曖昧で

切ないだけ

二人では

優しく見守ること

続けられない

f:id:kurinikomi-hara:20180417184622j:plain

もう一度食べたいと願うのは

レア(生)でさえ

愛しいから

ときめきを

失くした永遠より

熱い肉汁を〜。

 

入ったのが23時だったので、がらがらでした。

全国のさわやかを食べたい諸君、遅い時間に

行けばすぐ食べれるのだよ。

 

ちなみに店員さんが気を使ってくれて(?)

コーヒーをガバガバお代わり追加してくれた。

覚醒。

でもおしっこしたい。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184636j:plain

向かい風に煽られながら

ようやく浜名湖を渡る。

私は昼の浜名湖を自転車で渡ったことがない。

なんでや。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184649j:plain

静岡県道316号線浜松市西区南区

と駆け抜ける。

国道よりもチャリはこっちの方が走りやすいね。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184702j:plain

なんか異様な雰囲気だな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184715j:plain

トイレが近すぎて、すぐにコンビニによってしまう。

進まない。向かい風。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184733j:plain

東区から天竜を越えて磐田市に入ると、一気に

睡魔が襲って来る。目覚ましのペヤング

眠すぎて混ぜる気力もない。ひい。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184745j:plain

ダラダラコンビニで休んでいると夜も明けてきてしまう。あーもう。

国道1号線は相変わらず自転車が入れないので、静岡県道413号線へ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184802j:plain

再び国道1号へ。

袋井市に入る。

向こうに見えるのは

ライブがよく行われる

エコパアリーナである。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184834j:plain

はい、進入禁止ー。

今度は県道415号へ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184855j:plain

掛川市

掛川城が見える頃にはもう明るくなっていた。

そして、

おしっこが近い。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184909j:plain

静岡最初の峠金谷峠

これもキャノンボールでは定番の峠である。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184923j:plain

旧国道を走る。

寝不足の体にこの峠はマジでしんどいんだわ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417184950j:plain

このへん、茶畑が多くて、香ばしい匂いが漂う。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185005j:plain

f:id:kurinikomi-hara:20180417185021j:plain

峠の中腹、道の駅 掛川

小夜の中山 夜泣石という不気味なスポットがある。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185037j:plain

こいつか?

f:id:kurinikomi-hara:20180417185053j:plain

そんなにホラーでもなかった笑

夜に来たら怖いのかな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185106j:plain

ベンチでうとうとして、ついに眠ってしまった。

それを見かねたおじちゃんが、

「おい、そんなんで寝たら凍えちまうぞ」

って起こして来て、目覚めた。

30分くらい寝てしまっただろうか。かなり冷え込んでいて、

足全体が痺れていた。。。。起こしてくれてありがとうございます。。。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185118j:plain

峠越えは続く。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185133j:plain

ホテル ミカザト

金谷峠の頂上はこのホテルが立っているので

チャリダー界隈からは

ラブホ峠と呼ばれている。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185148j:plain

見晴らしは良い。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185209j:plain

峠を猛スピードでダウンヒルし、

安倍川を渡って島田市藤枝市へ。

このへんは”ななや”という世界一濃いと言われる抹茶ジェラードが食べれるが、

まあこの時間は空いてねえか。

nanaya-matcha.com

ちなみに浅草でも食べれる。

が、めっちゃ並ぶ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185226j:plain

忘れもしない、一昨年京都〜横浜ランをしたときに自転車ナビタイムに案内された場所がこの内谷新田インター

夜だから気づかなかったんだが、バイパスに突っ込まれて1キロくらいして気づいた場所。

泣く泣く逆走して出たのを忘れない。

おい、ナビタイム!

f:id:kurinikomi-hara:20180417185240j:plain

県道208号、ゆったりとした岡部町を抜ける。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185256j:plain

東海道岡部宿がある宿場町

当時の建物が再現されている。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185311j:plain

ここで国道1号へ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185325j:plain

宇津ノ谷トンネルを抜けます。

ここはほぼ高速道路になっていて、車道を走るのは自殺行為

歩道は東京→名古屋方面の下り線にしかない

ここも最初通った時はくそ迷ったなあ。

トンネルは車が対抗して来るので、向かい風がビュンビュン。少し怖い。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185339j:plain

道の駅 宇津ノ谷峠(下り)

f:id:kurinikomi-hara:20180417185357j:plain

中には静岡県民御用達、惣菜の天神屋が入っている。

ここの静岡おでんがめちゃうまい。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185410j:plain

県道314号線へ。静岡市駿河区に入る。

このへんになるといつも、日当たりが良くなって、

のんびーりした空気が漂っている。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185427j:plain

いい街だな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185455j:plain

建物自体は新しいんだけど、少し持て余している感、、、それも静岡のいいところ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185510j:plain

麺や厨というラーメン屋。

東静岡の超人気店らしい。

もともと清水から移転して来たんだとか。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185533j:plain

清水区へ。。。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185547j:plain

清水駅エスパルス

f:id:kurinikomi-hara:20180417185602j:plain

興津(おきつ)を過ぎると段々とのどかな風景に代わり...

f:id:kurinikomi-hara:20180417185619j:plain

ここで国道1号線へ。

 

が、ここも車道は通れないんだな。。。

向かい側の歩道に誘導される。

 

f:id:kurinikomi-hara:20180417185631j:plain

駿河湾を眺めながらーーー

f:id:kurinikomi-hara:20180417185644j:plain

歩道、かなり広いです。

けど夜走った時は全然見えなかったり。

このへんを走る時はいつもワクワクしています。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185701j:plain

ちょうど柵からは東名由比PAが見える。

ここの桜えびかき揚げ丼は好きなのだが...外からは入れないっぽい。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185715j:plain

お決まりの西倉沢の交差点。

ここで歩道が終わってしまうため、向こう岸に渡って、旧東海道を進む。

この信号がとにかく長い。押しボタン押して、約3分は待たされる。うんこ。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185730j:plain

東海道線もこの辺はしょぼめ。。。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185745j:plain

ちなみにこのへんに、久保田利伸さんの実家がやっている八百屋

があるんだとか。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185800j:plain

せっかくなったミカンがほぼ川に流される仕様ーー。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185832j:plain

ここの近くに薩埵(さった)というのがあって、

歌川広重の浮世絵の舞台で有名なスポットがある。

実際この辺の景色が一番好き。

なんだか帰ってきた感も出て来るんだよな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185908j:plain

花も綺麗に咲いている。

散歩している人も多かった。

f:id:kurinikomi-hara:20180417185931j:plain

f:id:kurinikomi-hara:20180417185955j:plain

このへんを歩きながら、電話でJ-WAVEの某番組に電話出演をしてました。

ちょうど自転車旅をしていたんですよーみたいな。ドイツの巨人さんがナビゲーターだったな。

f:id:kurinikomi-hara:20180417190020j:plain

県道396号国道1号とは少し内陸を通って蒲原(かんばら)から富士市に入り、富士川を渡る。

f:id:kurinikomi-hara:20180417190037j:plain

あーーーー大好きこの景色。

幼少期、ここで育ってきたので、頻繁に訪れている。

f:id:kurinikomi-hara:20180417190121j:plain

富士山ドーン。

祖母の家があるので、泊まりました。

食べきれないほどのご飯を毎回用意してくれるんだよな。

 

徹夜していたので、夕方くらいから記憶がないのでした。。。