秋の!北海道自転車一周旅 13日目 2017/9/14 ノシャップ岬〜遠別町
AM7:30 朝食。
漁師の店では、ちゃんとした朝ごはんも出ます!
超久しぶりに納豆食べたな...
味噌汁には小さいホタテ!かわいい。
ライハ仲間と集合写真を撮り、漁師の店をあとにします。
ちなみにFILAのサングラスを忘れてきました。泊まった方で見つけた場合はぜひコメント欄にご連絡をいただけるとうれしいです笑
せっかくなのでノシャップ岬に。宗谷岬の左側にあるボコっとでているのがこのノシャップ岬。
小田原のチャリダーに出会い、しばし一緒に走ることに。
↑あいかわらず、シカ。
今日もまた午後から雨の予報。何回降ればすむねん。
降らないうちに距離を稼ぐ。
ついにオロロンラインの入り口へ。左に行けば稚内(わっかない)、右に行けば天塩(てしお)。
一時間目 何もない。
二時間目 何もない。
天気が良ければ最高なのですがどんより雲がかかってます。
お腹すいてもコンビニない
お腹痛くてもトイレない
三時間目 本当になにもない...
四時間目 本当になにもないやつや...
なにもない...
セコマとかホーマックニコットとかツルハドラッグとか。ホクレンとか山岡家とかどこに行った。
チャリダーはなんだかんだ多かった。
北海道=オロロンラインみたいな通過儀礼が共通してチャリダーの魂に根付いているんだとおもう。
北海道は苫小牧から札幌→稚内→知床と、時計回りに回るチャリダーが多く、オロロンラインは向かい風で辛いと口を揃えていいます。
ならば追い風に押されて距離を稼げるか??????
ノシャップ岬〜抜海村(ばっかいむら)までは確かに。追い風で時速35キロでの巡行。
しかし、、、
豊富町(とよとみちょう)に入ったとたんに陸から海に吹く横風に。
自転車は向かい風も辛いですが、横風もなかなか。
15〜20km/hで景色が変わらない区間をのろのろと進むのは精神的にやられる。
3kmに渡って等間隔に並ぶ、オトンルイ風力発電所。
これが終われば恐怖の70km、オロロンライン最北端区間の道道106号線も終了です。
天塩川を渡って内陸に進むと天塩市街に入る。
久しぶりにみる道の駅、セイコーマート、学校終わりの小学生。
思わず「文明...。」と呟いてしまいました。
天塩にあるライダーハウスもチャリダー御用達のところで、なんと200円で泊まれる。
ま、泊まらないですけどね☆
セコマで軽食を取り、再び南下。
天塩を過ぎると牧場がひたすら続く景色になる。
空が時おり、ピカピカと雷が光り始めポツポツと雨が降り始める。
やばい。
天塩から先はしばらく道の駅が近距離で現れるのでひとまず安心。
なにやらやばそうな雨雲が迫ってきているので、ひとまず遠別町(えんべつちょう)の道の駅 富士見で沈没することに。
雷注意報を電光掲示板が知らせている。
左側に見えるのが道の駅。
このあと雨が段々と本降りになってきた。
屋根は何個かあるものの、風が強すぎて全く雨を凌げない。
豚の角煮丼セット。
9月も半ばになると北海道はめちゃくちゃ寒いです。
そんななか温かいものを食べると幸せな気分になります。
で、どこに寝よう。
そこにバス停がありました。
北海道のバス停ってちょっとした小屋になってることが多く雨風凌げるんですよ。しかも温かい。
テントを建てる手間も省けるし自転車も中に入れられるのでかなーり使える!
まだまだ寝るには早い19時で、しばらくスマホをいじってました。
↑ここから150キロ南の石狩市浜益では土砂崩れするほどの大雨だった。